令和元年十二月二十五日、三田市社会福祉協議会の皆様と三田市保護司会との「司法と福祉の連携会」を行いました。三田市社会福祉協議会の皆様、有難うございました。
保護司の支援期間は、仮釈放や執行猶予の期間までとなっています。しかし対象者の中には発達障害や知的、精神の障害や、疾病が
あると思われる事例があり、保護観察が終わった後もその人が生活
できるよう地域・医療・福祉につ
なぐ必要が出てきております。
今後も支援する者同士情報を交換して行きたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
司法と福祉の連携会に参加して
犯罪予防部 篠原基成
今回、取り上げられた二つの事
例、いずれの対象者も疾病や障害、家庭の問題等があり「生きづらさ」を抱えておられます。
多くの犯罪の背景にある「生きづらさ」。再犯を防止し、更生を促すためには、福祉による支援が不可欠です。考えられる具体的な支援についても教えていただきました。
日頃から、福祉に従事される方々と繋がっておくことの重要性を強く感じました。本連携会は非常に有り難い機会であります。今後一層連携を強固なものにしていければと思います
留言